ハイニシキソウ
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ハイニシキソウ
草花・植物の諸データ
【 科・属名 】
トウダイグサ科トウダイグサ属の1年草
【 和名・別名・学名 】
這錦草、Chamaesyce prostrata
【 撮影日時 】
2016年(平成28年)10月6日(木)/13時17分〜13時25分
【 撮影場所 】
鹿児島県熊毛郡南種子町茎永雨田道沿い
【名前の由来】
***
生態状況
ハイニシキソウは、日当たりのよい道端などに普通に生える1年草です。南西諸島に分布するという。
ニシキソウに似るが、葉には、全く斑紋がないこと、果実に毛が生えていることで見分けがつきます。
ハイニシキソウの花期は、6〜10月です。特に、水田の農道沿いで多く見かけます。よく枝分かれして、傾斜しながら生えています。
枝の先の葉腋に紅色の杯状花房をつけます。果実には毛が生えています。また、花房には、多くのアリが寄りついているのが特徴です。
茎は、長さ10〜20センチです。その茎から互生して枝を出しています。枝に対生して葉をつけます。
地面が傾斜地では、先端部は、地面から這い上がるように伸びていることがあります。通常は、放射状に生えています。
中心部の根から10の茎に放射状に分岐します。それが2ないし3分岐して枝を出して小葉をつけます。さらに先端部は斜上します。
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2016.10.6〜