通常の道端に普通に生える多年草の草花です。ヨモギはキク科多年草の植物です。原産地は、北アジアといわれており、日本には、古代農耕(稲作栽培)栽培とともに渡来したといわれ、史前帰化植物の一つとされています。 ヨモギは、昔から生活に密着した植物です。春先の若葉は草餅になり、葉の裏の綿はもぐさになります。 ヨモギは場所を問わずいたるところに生えています。やや薄黄色の小さな花をたくさんつけています。 種子島では、ヨモギの若葉をを「フツ」と呼んでおり、親しまれています。