コブナグサ
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コブナグサ
草花・植物の諸データ
【 科・属名 】
イネ科コブナグサ属の1年草
【 和名・別名・学名 】
小鮒草、Arthraxon hispidus
【 撮影日時 】
2016年(平成28年)10月10日(月)/13時45分〜13時57分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市住吉古田住吉線道沿い
【名前の由来】
葉の形が小鮒に似せたものによります。
生態状況
コブナグサは、通常の日当たりがよく少し湿っぽい道端などに生える1年草です。原産地は、東南アジア、日本などです。
コブナグサの特徴は、茎を囲む葉の形状です。
【注意】文中の数値は、撮影時の実測値です。
コブナグサの花期は、8〜11月です。写真のものは、畑の土手沿いで群生しているものです。草丈は、49センチです。
茎の先端部に4〜13個の花序の枝を出します。花序の長さは、2〜3センチです。穂の長さは、5.7センチです。
葉は、長さ3.7〜4.7センチ、幅は、1.5〜1.8センチです。先端部はとがり、葉の縁には、毛があります。写真でも確認できます。
茎付近の葉の基部は、心形で茎を抱き込むようについています。また、茎には縦に筋が通っています。
コブナグサの群生です。道沿いということで、葉の縁が傷んでいるものが多いです。
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2016.10.10〜