ナガエフタバムグラ
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ナガエフタバムグラ
草花・植物の諸データ
【 科・属名 】
アカネ科フタバムグラ属の1年草
【 和名・別名・学名 】
長柄双葉葎、Hedyotis diffusa var. longipes
【 撮影日時 】
2016年(平成28年)10月11日(火)/10時10分〜10時13分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市下西上石寺水田周辺
【名前の由来】
花や果実の柄がフタバムグラに比べて長いことで付けられています。
生態状況
ナガエフタバムグラは、通常、日当たりのよい林の縁、草地などに生えるものですが、ときには、畑地付近で見かけることもあります。
茎は、地を這うように傾斜しながら伸びています。
ナガエフタバムグラの花期は、8〜10月です。放射状に広がりながら傾斜し伸びています。由来の通り、対の2つの葉が確認できます。
花は、葉腋から花序を出し、長さは、萼を除き約5ミリ、幅は、3ミリの薄紅色です。
萼片がそのまま残り、刮ハは、直径3ミリです。萼片が、そのまま残っています。
葉は、対生し、長さは、2〜3.4センチ、幅は、3ミリです。葉の先端部はとがっています。
葉の表面には、短い毛があります。茎の直径は、約1ミリです。葉腋で、茎は1〜2個分岐します。分岐点では盛り上がっています。
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2016.10.12〜