ふるさと種子島 > 四季折々の草花 > 9月の草花 > ヌスビトハギ

【 草花の諸データ 】

【科名】
マメ科
【和名・別名】
盗人萩 Desmodium podocarpum subsp. oxyphyllum
【撮影日時】
2016年9月14日(水)/9時06分〜9時18分
【撮影場所】
鹿児島県西之表市古田上之町農道沿い
【名前の由来】
***

【 生態状況 】

秋になれば、萩の仲間が、一斉に花を咲かせてくれます。萩の中でも、花びらが大変小さなヌスビトハギです。

ほぼ日本全土に分布するとされています。花びらのうちはいいのですが、だんだん実をつけると刺しになります。

近づくと服などに刺しがついてしまいます。一度はヌスビトハギの刺しに手ぐすねたことがあると思います。たいへん厄介な草花でもあります。

種子島でもこれからたくさん見ることができます。道沿いで咲いていますので、刺しにご注意ください。

ヌスビトハギは、里山の道沿いに生える多年草の草花です。茎の上部で、よく枝分かれしています。花期は、7〜10月です。背丈は、写真のもので、60センチくらいです。

ヌスビトハギの花

枝の先端部に、長さ3〜4ミリの薄い紫色の多数の蝶形花をつけます。

ヌスビトハギの葉

葉は、卵形の木葉で、3出葉複葉です。葉の多くは、害虫から喰われているものが多いです。

ヌスビトハギ
草むらの中に生えたヌスビトハギ

花が終わり、やがて6ミリの半円形状の節果ができます。節果は、カギ状の毛が密生しており、動物や人などに付着します。

2013.12.19〜