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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
ユリ科ホトトギス属の多年草
【 和名・別名・学名 】
台湾杜鵑草、Tricyrtis formosana
【 撮影日時 】
2016年(平成28年)10月11日(火)/11時21分〜11時26分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市内
【名前の由来】
***

生態状況

通常、タイワンホトトギスは、栽培用品種とされ、ホトトギスとタイワンホトトギスの交配種といわれています。
少し、日当たりのよい水気の多い場所で群生しています。
【注意】文中の数値データは、撮影時の実測値です。

  • タイワンホトトギス
    タイワンホトトギスの花期は、8〜10月です。高さは、40〜65センチです。
  • タイワンホトトギスの花
    茎の先端部に、4〜5個上向きに花をつけます。花被片には、紫色〜暗い紫色の斑点があります。
  • タイワンホトトギスの花
    茎の先端部から枝が伸びてまた、その枝が分岐して花を5〜6個つけています。花被片は、風に弱くて、落下してしまいます。
  • タイワンホトトギス葉・つぼみ
    葉の長さは、通常、4.5〜16センチで、幅は、3.4〜5.7センチです。中には、大きいもので、長さ23センチ、幅は、9.5センチです。
  • 先端部につぼみを多くつけたタイワンホトトギス
    現在、葉の先端部につぼみを多くつけています。これから、開花が楽しめます。
2016.10.14〜