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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
ベンケイソウ科キリンソウ属の多年草
【 和名・別名・学名 】
メキシコ万年草、Sedum mexicanum
【 撮影日時 】
2015年(平成27年)4月26日/12時18〜36分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市下西川迎
【名前の由来】
***

生態状況

メキシコマンネングサは、人家近くで群生しています。写真でも分かるとおり、一面黄色で染まっています。花は密集しており、葉は小柄で互い違いについています。
花びらは直径1センチ前後の黄色で5枚の星型になっています。背丈も20センチくらいです。鮮やかな黄色に圧倒されてしまいます。

  • メキシコマンネングサ
    メキシコマンネングサは、場所によっては、大きな群れをなすことがあります。特に農道道沿いなどでよく見られます。
  • メキシコマンネングサ真上から撮影したもの
    メキシコマンネングサの原産地はメキシコといわれています。特に人家付近で群生しています。
  • メキシコマンネングサ横から撮影したもの
    高さは、10センチを超えるものも見かけます。根に近い方は、やや茶褐色に染まっています。
  • メキシコマンネングサの群生
    メキシコマンネングサは、元来観賞用として導入された園芸植物だったとされていますが、それが野化して道路沿いや荒れ地などに生育しています。
  • メキシコマンネングサの群生
    真上から見ると、隙間もないほどじゅうたんを敷きつめたような群生です。鮮やかな小さい黄色の花が目立っています。
2013.12.18〜