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草花・植物の諸データ

【 科・属名 】
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草
【 和名・別名・学名 】
小茄子、Lysimachia japonica
【 撮影日時 】
2015年(平成27年)4月26日(日)/12時03〜08分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市古田村之町、下西川迎
【名前の由来】
名前の由来は、果実が小さいナスに例えたものです。

生態状況

コナスビは、通常道沿いでよく見かけます。花びらには、めしべが1つ、おしべは5つあります。五角形で花並びもいいですね。
花びらは1.5センチ前後で小さな花びらです。鮮やかな黄色が目立ちます。

  • コナスビ
    場所によっては、花を密につけていることもあります。日当たりのよく少し湿っぽい場所に生えていることが多いです。【平成20年4月15日撮影】
  • コナスビ茎・花
    茎の高さは、10センチ前後です。茎はやや茶色で小さい軟毛があります。
  • コナスビ花
    茎先の黄色の花びらです。直径7ミリ前後の小さい花びらです。
  • コナスビ葉・茎
    花期は、5〜6月といわれています。種子島は暖地なので、4月には花を咲かせています。
  • コナスビ花・茎
    通常、道端や庭などに生える多年草です。少し湿り気のある場所で見かけます。葉腋に小さい花をつけます。
2013.12.17〜