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  4. ナンゴクウラシマソウ
【科名】
サトイモ科
【和名・別名】
南国浦島草 Arisaema thunbergii Blume
【撮影日時】
2015年4月3日(金)/13時31分〜13時40分
【撮影場所】
鹿児島県西之表市現和西俣市道沿い
【名前の由来】
花の仏炎苞の付属物が浦島太郎の釣り糸にみたてて名前が付けられています。
【コメント】
マムシグサに大変似ていますが、花の中の長い穂状の付属物があるのが特徴です。一般的に日当たりの悪い湿っぽい場所に生息しています。
マムシグサと同様、見た目もあまり気持ちのいいものではありません。背丈は、40センチくらいです。種子島でもたくさん生息しているか、どうかは分かりません。これから満開を迎えていきます。
なお、ナンゴクウラシマソウには毒がありますので、注意が必要です。
ナンゴクウラシマソウ

ナンゴクウラシマソウは、場所によっては、大きな群れをなすことがあります。日当たりの悪い道沿いで見かけます。通常のウラシマソウに比較して、やや小ぶりなことです。

ナンゴクウラシマソウ仏炎苞をに包まれた肉穂花序

葉柄の基部から花茎を出し、赤褐色の仏炎苞をに包まれた肉穂花序をつけます。花序の先端部から釣糸みたいな黒色の付属体をつけています。長さは50センチ以上です。

ナンゴクウラシマソウ葉・葉柄

ナンゴクウラシマソウは、渦巻状に葉を奇数枚つけているのが特徴です。写真のものは、17枚あります。植物界では、ほとんど奇数枚となっています。

ナンゴクウラシマソウ仏炎苞をに包まれた肉穂花序

ナンゴクウラシマソウの花を拡大したものです。穂の長さは、20〜30センチあります。独特の雰囲気を出しています。

ナンゴクウラシマソウ群生

ナンゴクウラシマソウは、日当たりの悪い湿地帯に群生しています。マムシグサより早く花を開花させます。湿地帯で、どこでも生えているかというとそうでもないようです。場所も限られています。

平成25年3月28日(木)、種子島の西之表市現和西俣市道沿いで撮影したナンゴクウラシマソウを紹介しています。この動画の中には、ナンゴクウラシマソウの開花状況、生えている状況、自然音などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
種子島の里野道に咲く花ナンゴクウラシマソウ 南国浦島草 Arisaema thunbergii Blume

2013.12.15〜