ランタナの原産国は、熱帯アメリカといわれています。種類も数多く、品種改良も盛んに行われています。通常のランタナに比較して、高さが30センチ以下の低木です。
花は、通常のランタナと同じように咲いています。種子島空港の西側県道583号線沿いで見かけたものです。
通常、茅やススキなどほかの植物に混ざって生えています。開花時期は、5〜11月です。
葉は、2〜3センチの長楕円形で先端部は少しとがっています。
花の大きさは、直径約1センチの薄い紅色です。花序は、約3センチです。高さは30〜40センチです。
地面を這うように生えています。葉は年間通じて落下することはなく常緑の低木です。
コバノランタナは、つる性ですので、通常、傾斜して生えています。【平成210年11月26日撮影】