樹木の諸データ
- 【 科名 】
- バラ科サクラ属の落葉高木
- 【 和名・別名・学名 】
- 山桜、学名 Cerasus jamasakura
- 【 撮影日時 】
- 2016年(平成28年)3月28日(月)/11時51分〜12時10分
- 【 撮影場所 】
- 鹿児島県西之表市下西鞍勇道沿い、ほか
- 【 その他 】
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生態状況
ヤマザクラは、種子島でもたくさん自生している樹木です。原産地は、日本、朝鮮半島南部などといわれています。サクラは、何と言っても高級なフロアー材として有名です。一般家庭から業務用まで幅広く用いられています。
春に白い花あるいは淡いピンク色の花を咲かせます。桜によっては、若葉が茶色のものと緑のものとが混在します。写真は、古田下西線鞍勇道沿いです。純白と薄緑の調和が素敵です。
写真上のサクラを下から撮影したものです。画面いっぱい桜の花びらで覆われています。【平成28年3月28日撮影】
写真は、管理人実家の畑付近です。毎年開花が遅いのが特徴です。満開になった様子はとても素晴らしいです。
管理人実家付近です。全体的に緑が濃いのが特徴です。葉の緑が鮮やかです。毎年、きれいな花を咲かせています。
写真は、古田曲川です。毎年、開花が遅いのが特徴です。しかし、枝いっぱいに花を咲かせ見事なものでした。
写真は、管理人実家の裏のものです。小さいころから毎年、枝いっぱいに花を咲かせてくれています。
新緑の頃、若葉が紅色に変化し、先端部がほとんど縮れている現象です。すべての山桜が、このようになるというのでもなく、ごく小さい若木がその傾向にあります。
この原因は、アブラムシによる病気になった状況です。【平成24年4月15日撮影】
写真は、十三番曲川線道沿いです。果実が熟して黒紫色になっている実もあります。ほとんどが薄い赤色です。【令和3年5月3日撮影】