ふるさと種子島 > 種子島の花木・樹木 > アマクサギ

【 樹木の諸データ 】

【 科名 】
クマツヅラ科の落葉低木
【 和名・別名・学名 】
甘臭木 Clerodendron trichotomum var. fargesii
【 撮影日時 】
2017年5月12日(金)/9時12分〜9時13分、他
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市鞍勇道沿い、他
【 その他 】
***

【 生態状況 】

アマクサギの原産地は、日本、中国、朝鮮半島といわれています。アマクサギは、クサギの 変種で、九州南部以南の林縁等に自生する落葉低木です。

クサギ同様に、葉や茎など独特の臭いがあるので名前が付けられています。

夏になると、アマクサギの花が一斉に開花してきます。紅色の萼と白い花びらを付けて最も美しい時期を迎えます。初秋の雑木林を代表する樹木です。

夏の終わりごろのアマクサギです。小枝に雄しべが突きだした白い花を咲かせています。庭木として人気があるという。

アマクサギの白い花

夏の終わりのころです。開花すれば白い花ですが、つぼみのころは、薄紫色に染まって鮮やかです。

真っ赤な色に染まったアマクサギの花

晩秋のころのアマクサギです。花びらは、燃えるような真っ赤な色に染まっています。また、花の中心部に黒い果実をつけています。

低木のアマクサギ

秋のころの切り出した山の跡地では、切り株付近や傾斜地などで群生しています。ここに立っていると、山の匂いがしてきます。植物であったり、土の匂いであったり、何ともいえない自然な香りです。

アマクサギ
アマクサギの赤に変色した花びら

真冬のころです。紅赤に変色した花びらが鮮やかです。しかし、冬枯れになっており、花が残っているのも少なくなっています。このころには、ほとんど果実は落下しています。

アマクサギの葉

伐採した後の山では、低木樹木が早く生えてきます。芽や葉が生き生きしています。若葉は、食用にもなります。

アマクサギの群生

切り開いた山では、いち早く群生します。

2014.9.25〜