ふるさと種子島 > 種子島の花木・樹木 > ハイネズ

【 樹木の諸データ 】

這杜松

ヒノキ科

【 生態状況 】

ハイネズは日本の海岸線で見られる植物です。名前の由来は、地面を這うように枝などを伸ばしていくことから付けられています。

写真の場所は、中種子町阿高磯の長浜海岸です。海岸線の砂浜に、ハイネズがたくさん自生しています。

ハイネズは、海岸線の土手付近で群生し、それが無数に広がっています。まるで、ハイネズのじゅうたんです。その光景に思わず感動です。寝っころがりたいのだけど、残念ながら針状の葉に刺されるのでできません。自然が作る造形に感動させられます。そのハイネズの自然美に、庭木として人気があります。

ハイネズの果実

種子島の海岸でたくさん見ることができるハイネズ。春になると花を咲かせます。そして秋には果実を付けますが、次第に白くなってきます。写真でも分かると思います。この果実は昨年の秋に熟したものです。それが初夏まで残っているのです。

ハイネズの果実

ハイネズの花期は、4〜5月といわれています。春に開花したあと、次第に果実をつけていきます。全体的に白っぽい果実です。そして、翌年の夏から秋にかけて黒く熟すといわれています。

ハイネズのじゅうたん
海岸のハイネズ

近づいてみると、鋭い針みたいな葉が特徴です。これに刺されると痛いですので、近づく場合は注意が必要です。

2014.9.14〜