ふるさと種子島 > 種子島の花木・樹木 > カラスザンショウ

【 樹木の諸データ 】

烏山椒

ミカン科

【 生態状況 】

種子島では、内陸部から海岸付近まで、カラスザンショウは分布しています。夏に薄緑色の花を蜜に咲かせます。やや曲がりくねった枝と、枝に付いた突起物みたいなものが特徴です。葉の付き方として、ハゼノキに少し似ています。夏にカラスザンショウの見ごろを迎えます。

晩秋を過ぎ冬を迎えると、カラスザンショウの冬景色です。葉が枯れてしまい、繊維が残っているような、綿みたいな感じです。くもの巣の塊じゃないかと勘違いするほど不思議な光景です。

真夏のころ海岸付近のカラスザンショウが花を咲かせています。

満開になったカラスザンショウ

花が満開になるころ遠くからでもよく目立ちます。

カラスザンショウの樹皮

樹皮は全般的に白っぽく、いぼみたいなものがたくさん付いており、表面は凹凸があります。

カラスザンショウ
褐色に変色した果実をつけたカラスザンショウ

晩秋になると、褐色に変色した果実を、あちこちの雑木林で見ることができます。やがて、冬には黒く熟します。カラスザンショウの名前の由来は、はっきり分かりませんが、あまり役に立つ木ではないとのことで付けられています。

2014.9.20〜