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樹木の諸データ

【 科名 】
クスノキ科の常緑高木
【 和名・別名・学名 】
椨の木、学名 Machilus thunbergii
【 撮影日時 】
2019年3月17日(日)/11時31分、13時11分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市下西鞍勇道沿い、その他
【 その他 】
***

生態状況

タブノキは雑木林を形成する代表的な樹木です。特にタブノキの大木は、山の神や祖霊の依代として昔から大切に祀られてきました。

そして、何といってもカブトムシやクワガタカブトムシが寄って来る樹木としてあまりにも有名です。子供の頃、この木を足で蹴り飛ばして、クワガタをたくさん捕っていたものです。

タブノキ

春のころです。成長が早いのも特徴です。また、初夏になると、葉の裏にあちこち虫こぶを付けることもあります。紅色も薄まり、次第に本来の緑色に変色していきます。

タブノキの新芽

新緑の頃、木全体が一面若葉に覆われてしまいます。若葉の色もまちまちで、低木ほど若葉が紅色に染まっています。

タブノキの色彩に富んだ若葉

4月になると、完全につぼみが開き、新芽が大きくなってきます。鮮やかな緑のなかに、紅色、暗褐色、そして、薄緑色の葉の脈が目立ちます。素晴らしいコントラストです。【平成29年4月25日撮影】

タブノキの色彩に富んだ若葉

若葉の色が、薄緑色から茶褐色まで変化に富んでいます。最も見ごろを迎えています。【平成29年5月12日撮影】

タブノキの幹

常葉樹の高木で、樹皮は全般的に白色をしています。幹の途中から新芽を出します。【平成29年4月25日撮影】

緑の果実をつけたタブノキ

開花が終わると、緑の果実をつけます。果実をつけた柄は、紅色に染まっています。また、果実はほとんど落下しています。【平成29年5月10日撮影】

山の尾根付近のタブノキ

春を過ぎるころから小さい茶色の葉をつけます。チップ材として切り出された後の山の尾根付近に群生することもあります。【平成29年5月12日撮影】

タブノキの切り口

樹皮は全般的に分厚いのが特徴です。また、パルプ材として運ばれてくる数も多いのです。切り口の匂いをかぐと、いい匂いがします。また、写真でも分かるとおり、幹の中心部は枯れてしまい中空になっています。特に大木になると中空になりやすいです。【平成21年6月2日撮影】

※ 2021(令和3)年5月17・18日(月・火)、西之表市現和武部農道、種子島大橋で取材した初夏のころ枝先に赤みを帯びた果柄の先端に濃緑色及び黒紫色の実をつけたクスノキ科タブノキ属の常緑高木タブノキの果実風景を紹介しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

タブノキ 初夏のころ枝先に赤みを帯びた果柄の先端に濃緑色・黒紫色の実をつけた果実風景〜種子島の自然

※ 2021年2月24日(水)、西之表市大野二本松線、古田二本松、屋久川で取材した枝先に新葉といっしょにのばした円錐花序に黄緑色の小さい花を咲かせたクスノキ科タブノキ属の常緑高木タブノキの開花風景を紹介しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

タブノキ 枝先に新葉とのばした円錐花序に黄緑色の小さい花を咲かせた春の息吹Part.1〜種子島の自然

※ 2013年2月27日(水)、西之表市能野、鞍勇、植松、安城、中種子町宝来で、タブノキの花を撮影したものです。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の木々:タブノキの花

※ 2013年3月23日(土)、西之表市下西、古田、千段之峯、住吉で、タブノキの赤い若葉を撮影したものです。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の木々:タブノキの赤い若葉

2014.10.11〜