ふるさと種子島 > 種子島の花木・樹木 > シマグワ

【 樹木の諸データ 】

島桑

クワ科

【 生態状況 】

海岸付近に生えているシマグワです。初春に薄黄色の穂状の花を咲かせます。シマグワの樹高は、ほとんどが8メートル以下が多いです。種子島では大木は見かけません。幹は全般的に白っぽいです。

種子島は養蚕が盛んだった時代もありました。クワの木は、大事に扱われてきたのです。その時代に、蚕の成長を祝う「このみやじょう」とか、「蚕舞い」とかの行事も行われてきました。

現代でもその伝統行事は、しっかりと受け継がれてきています。島民は、クワの木の成長を大事に見守ってきたのです。

初夏のころのシマグワです。果実が熟し赤紫色に変色し、枝いっぱいにつけています。

シマグワの花

春のころに薄黄色の穂状の花を咲かせます。

シマグワの果実

初夏のころ実が白色から赤紫色に変化し熟します。夏になると、真赤に熟した果実をたくさんつけています。子供の頃、桑の実を、唇が紫色になるまでよく食べていたものです。

シマグワ
シマグワの果実

開花が終わると、次第に実になります。最初は写真のごとく緑色になっています。

2014.10.8〜