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樹木の諸データ

【 科名 】
カバノキ科ハンノキ属の落葉小高木
【 和名・別名・学名 】
大葉夜叉五倍子、学名 Alnus firma
【 撮影日時 】
2009年6月14日/13時58分
【 撮影場所 】
鹿児島県熊毛郡中種子町増田二十番、ほか
【 その他 】
***

生態状況

オオバヤシャブシは、通常、道沿いで生えています。樹高は、5メートル未満のものが多いです。道路改善工事跡地でよく見かける樹木です。その特徴は、やせた土地でも丈夫に育つことです。したがって、砂防用に利用されることが多いのです。

オオバヤシャブシ

開花が終わると、夏には緑の果穂をつけます。多量のタンニンを含んでいることで黒色染料の材料にもなるといいます。また、オオバヤシャブシの葉は、はっきりしたスジができており、周囲は鋸歯があります。

オオバヤシャブシのの果実

夏の頃、すでに黒くなった前年の果実も残っています。

オオバヤシャブシの穂状花序

2月には、小枝に穂状花序を出します。まるでネコヤナギみたいな花をたくさんつけています。しかし、葉はほとんど芽の状態です。【平成23年2月28日撮影】

オオバヤシャブシの果実

早春のオオバヤシャブシは、開花したものや前の年に熟した果実などが残っています。【平成23年2月28日撮影】

オオバヤシャブシの幹・枝

幹は、灰色です。まっすぐのものはなく、全般的に曲がりがあります。枝分れも多いです。

オオバヤシャブシの黒い果実

秋を過ぎると緑の果穂は、しだいに黒く変色します。真冬には乾燥しきった黒い果実になっています。【平成24年1月23日撮影】

2014.10.12〜