ふるさと種子島 > 種子島の花木・樹木 > クチナシ

【 樹木の諸データ 】

梔子

アカネ科

【 生態状況 】

クチナシの原産地は、日本、台湾、中国、インドシナといわれています。

種子島では、あちこちの雑木林で見かけますが、海岸付近でも自生しています。人家近くで多く見かけるので、庭木として人気があるのでしょう。樹高は、ほとんど2メートル以下が多いのです。花びらは、ほとんど6裂が多く、直径は4〜5センチくらい、そして、裏側に反り返っています。花の中心部は黄色で突起しています。

初夏に白い花を咲かせてくれます。花びらに近づくと、強すぎるほどの匂いが周辺に漂っています。雑木林の湿っぽいところに生えています。それもまばらに。

クチナシの花

初夏のころのクチナシです。花びらは白ですが、しだいに黄色に変色していきます。白い花びらと葉の鮮やかな緑の調和がとても素敵です。やがて晩秋には赤い果実をつけますが、実を着色料などに利用しています。クチナシは私たちの生活に、何かと役立っているのですね。

クチナシの果実

真冬になると、果実がオレンジ色に変化します。この頃になると、果実が割れたりして、中が空洞になっています。

クチナシ
クチナシの幹

クチナシの幹です。少し黒っぽい色です。

2014.9.26〜