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【 樹木の諸データ 】

アラゲガマズミ

スイカズラ科

【 生態状況 】

春になると、ガマズミの新緑が美しくなってきます。ミズキやハクサンボクに大変似ている樹木です。雑木林にまばらに生えている程度です。

したがって、通常の道路沿いでは、見かける機会が少ないでしょう。ミズキやハクサンボクとの違いは、開花時期に違いがあります。種子島では、ハクサンボク→ガマズミ→ミズキの順序で開花します。

初夏に純白の花を咲かせます。ハクサンボクやミズキに比べて、花びらの形がそれぞれ違っています。花を咲かせると、ミツバチや昆虫が近寄ったりしています。

花に近づき匂いをかいで見ると、少し生臭い匂いが漂っています。遠くからもよく目立ち、樹高は、ほとんど4メートル以下の低木です。

種子島は暖地なので、場所によってはいち早く花を開花させてくれます。5月中旬ごろの開花状況です。

薄緑色のつぼみ

花を咲かせる前の状況です。薄緑色のつぼみです。開花までもうすぐです。

拡大した白い花

白くて小さい花を拡大したものです。花びらは5枚、雄しべは5つあります。小枝の先端部に数えきれないほど咲かせています。

赤い果実をつけたガマズミ

赤い果実をつけたガマズミは、見ごたえがあります。野鳥の絶好の食料なんでしょうね。寒くなるにしたがって、果実は甘くなるそうです。

開花したガマズミ
ガマズミの花

ガマズミの満開状況です。小さな花弁が多数集まって一つの花グループを形成しています。このころになると、道沿いで目立つようになります。

密に咲かせた開花状況

ガマズミの密に咲かせた開花状況です。正直言って、生臭いにおいが漂っています。満開を過ぎると、次第に茶色っぽく変色します。

※ 2013年5月18日(土)、西之表市市道番屋峯線道沿いで、開花したガマズミの純白の花びらの美しい風景を撮影したものです。ナレーション付きです。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の木々:初夏花を咲かせたガマズミの美しい風景 Viburnum dilatatum

2014.9.14〜