ふるさと種子島 > 種子島の花木・樹木 > ヒメユズリハ

【 樹木の諸データ 】

姫譲葉

ユズリハ科

【 生態状況 】

ヒメユズリハは、海岸付近及び内陸部の雑木林などに生えている常緑樹です。名前の由来は、ユズリハに比べて、葉の大きさがやや小さいことで付けられています。

また、ユズリハというのは、若い葉が伸びる頃、古い葉が落下することで、葉を譲るという意味で付けられています。

初夏になると、花を咲かせてくれます。最初は緑色ですが、次第に紅色に変色していきます。

ヒメユズリハのすべてが花を咲かせるというものでもありません。花を咲かせないヒメユズリハこそ多いようです。

写真のヒメユズリハは、宝満の池遊歩道沿いのものです。両サイドにヒメユズリハが群生している場所です。ヒメユズリハの子木は、正月の門松の飾り用として用いられ、縁起のいい樹木として親しまれています。枝や葉を飾り付けます。

ヒメユズリハの花

ヒメユズリハの花期は、5〜6月です。種子島は暖地なので、場所によっては4月には花を咲かせています。

ヒメユズリハの果実

晩秋になると、果実が次第に黒く熟してきます。写真は、青い果実です。

ヒメユズリハの群生
ヒメユズリハの曲った幹

海岸付近のヒメユズリハは、幹や枝が曲っていることが多いです。写真のものは複雑に幹が分かれています。

ヒメユズリハの幹

写真は、ヒメユズリハの幹です。すべてではないのですが、幹の一部が少し盛り上がり、割れ目ができているものも見かけます。不思議ですね。

2014.10.12〜