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樹木の諸データ

【 科名 】
ツバキ科モッコク属の常緑小高木
【 和名・別名・学名 】
木斛、学名 Ternstroemia gymnanthera
【 撮影日時 】
2019(平成31)年3月16日(土)/12時38分〜12時41分、2019年3月17日(日)/11時40分〜11時45分
【 撮影場所 】
鹿児島県熊毛郡南種子町平山道沿い、ほか
【 その他 】
***

生態状況

モッコクの原産地は、日本、台湾、中国、朝鮮半島、東南アジアなどといわれています。初夏を過ぎると、淡い薄黄色の花を下向きに咲かせます。海岸付近から内陸部にまで自生しています。特に海岸付近では、低木のモッコクが多いです。写真のものは、5メートル以下です。

モッコク

初春のころ内陸部のモッコクです。新芽がオレンジ色に染まり薄櫛い風景です。

モッコク

樹高は、約7メートルのものです。枝がよく分岐しています。

モッコクの幹

幹の直径は、約15センチです。褐色で表面はなめらかです。ところどころ白くなっています。

モッコクの茶色の若葉

よく枝分かれして、その先端部に葉を放射状に5〜7枚の若葉をつけています。

モッコクの茶色の若葉

初春のころのモッコクです。若葉が紅色になっている様子は、美しい光景です。【平成24年2月26日撮影】

モッコクの茶色の若葉

葉は披針形〜側披針形で、長さ3〜7センチほど。葉には鋸歯はなく、少し分厚いです。そして、葉の表面は滑らかで、光沢もあり、光をよく反射します。冬から早春の頃には、新葉が紅紫色を帯びて、最も美しく、庭木として人気があります。

雑木林の茶色に染まったモッコク

海岸付近の雑木林では、いたるところモッコクの若葉で茶色く染まっています。

※ 2021(令和3)年5月23日(日)、西之表市鞍勇池野線の道沿いで取材した梅雨時期に枝の分岐付近の葉腋に白い花を下向きに咲かせたツバキ科モッコク属の常緑小高木モッコクの開花風景を紹介しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

モッコク 梅雨時期に小枝の分岐付近の葉腋に白い花を下向きに咲かせた開花風景〜種子島の自然

2014.10.1〜