ふるさと種子島 > 種子島の花木・樹木 > サネカズラ

【 樹木の諸データ 】

実蔓

マツブサ科

【 生態状況 】

サネカズラは、常緑つる性木本で、種子島でも雑木林に自生しています。つる性の植物ですので、ほかの樹木に絡みついて伸びていきます。

サネカズラは、別名ビナンカズラ(美男蔓)とも呼ばれています。昔、皮を剥いでつぶして水を加えると ネバネバした液体になり、これを髪につけて整髪料としたそうです。これが別名ビナンカズラ(美男葛)の由来になっています。

秋を過ぎると、サネカズラの雌花は、粒々がたくさん集まって球形をなした特徴的な実を付け、果実は熟すと光沢のある赤色になります。

サネカズラの赤い果実

赤く熟した状態の果実です。また、一部果実が黒く熟しているのもあります。

サネカズラの果実

晩秋のころのサネカズラです。赤く変色する前の青い果実もあります。

サネカズラ
初冬のころのサネカズラ

初冬のころのサネカズラです。さらに赤く熟します。

2014.10.6〜