ふるさと種子島 > 種子島の花木・樹木 > ヤブツバキ

【 樹木の諸データ 】

藪椿

ツバキ科

【 生態状況 】

種子島のヤブツバキは、海岸付近から内陸部まで自生しています。真冬の寒い時期に、花を咲かせてくれます。ヤブツバキの開花は、2〜4月といわれています。種子島は暖地なので、早めに開花します。

農道や山道、そして人家近くで見かけるヤブツバキは、直径5センチ前後の赤い花を咲かせます。枝の先に1つずつつけますが、花びらが開ききることはありません。

真冬でも葉が鮮やかな緑色をしており、やがて実が熟してきます。椿油は熟した果実の種子から採れることで有名です。

冬のころのヤブツバキです。海岸付近で、直径5センチ前後の赤い花を咲かせます。

ヤブツバキの新芽

早春の頃になると、新芽が出てきます。新芽の赤みを帯びた葉が美しい。

ヤブツバキの青いつぼみ

ヤブツバキは、冬から早春の頃開花しますが、それまでは青いつぼみのままです。枝の先端部につぼみを付けています。まばらに付けている程度です。

ヤブツバキ
ヤブツバキの割れた果実

果実が熟すと割れてきます。よく見ると、三裂しており、なかの種子は、落下しています。

2014.10.12〜