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樹木の諸データ

【 科名 】
キブシ科キブシ属の落葉低木
【 和名・別名・学名 】
南蛮木五倍子・南蛮木付子、学名 Stachyurus praecox var. Matsuzakii
【 撮影日時 】
2013年2月23日/15時27分
【 撮影場所 】
鹿児島県西之表市古田番屋峯市道沿い、ほか
【 その他 】
***

生態状況

雑木林の中で、いち早く春を届けてくれるナンバンキブシです。写真でも分かるとおり、淡黄色の花を咲かせています。葉はあまり付けていませんが、若葉は鮮やかです。山間部の道沿いでは、車窓からもよく目にする樹木です。

ナンバンキブシの樹高は、ほとんど4メートル以下の低木で、幹は10センチ以下です。雑木林の日当たりの少し悪いところで多く見かけます。冬枯れの季節に枝から花が、しだれ下がっている様子は、不思議な雰囲気を感じさせてくれます。

ナンバンキブシの開花状況

初春のころの開花状況です。場所によっては、枝垂れるように多数の花を咲かせているのです。

ナンバンキブシの総状花序

2月に枝から総状花序を垂らし、鐘状の黄色い花を密につけます。この頃、葉は枯れています。

ナンバンキブシの若葉・新芽

早春のころの若葉です。小枝にたくさんの若葉を活発につけてきます。

ナンバンキブシの青い果実

4月の新緑の頃、総状花序のあとに緑の果実をつけています。葉は長卵形で、長さは10〜15センチで、幅は7〜8センチです。【平成21年4月22日撮影】

ナンバンキブシの黄色い果実

秋になると、ナンバンキブシの果実は、次第に黄色みがかってきます。場所によっては、果実の落下もほとんどありません。果実だけではなく、葉も色づき始めてきます。【平成22年9月25日撮影】

ナンバンキブシの黒い果実

初冬のころ果実は黒く変色しています。水分はなく乾燥しているように見えます。【平成23年12月4日撮影】

※ 2021(令和3)年8月27日(金)、西之表市立山古田線道沿いで取材した、夏の終わりごろ緑色の果実を房状に実らせたキブシ科キブシ属の落葉低木ナンバンキブシの果実風景を紹介しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

ナンバンキブシ 夏の終わりごろ濃い緑色の果実を房状に実らせた果実風景〜種子島の自然

※ 2021年2月22日(月)、西之表市雁田下石寺線、鞍勇池野線、十三番鞍勇線道沿いで、枝に総状花序を垂らし鐘状の黄色い花を密につけたキブシ科キブシ属の落葉低木ナンバンキブシの開花状況を紹介しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

ナンバンキブシ 枝に総状花序を垂らし鐘状の黄色い花を密につけた開花風景〜種子島の自然

※ 2013年2月9,23日(土)、西之表市上塩屋牧、古田番屋峯道沿い、鞍勇道沿い、種子島空港付近で、春の訪れを感じさせてくれるナンバンキブシを撮影したものです。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の木々:春の訪れ ナンバンキブシ

2014.10.2〜