ふるさと種子島 > 種子島の花木・樹木 > クロキ

【 樹木の諸データ 】

黒木

ハイノキ科

【 生態状況 】

クロキの原産地は、日本、中国、台湾、フィリッピン、東南アジア、ブータンなどといわれています。

種子島では海岸付近にクロキが多く自生しています。一般的には、常緑高木といわれていますが、海岸付近では、5メートル以下が多いです。早春から春にかけて球形状の白い花を咲かせます。

早春のころのクロキです。小枝に球形状の白い花を咲かせています。クロキは、庭木の垣根として人気があります。

クロキの花

早春のころのクロキです。葉の付け根付近に白い花をつけているのです。やや分厚い葉は互生し、楕円形または長楕円形になっており、鋸歯がまばらにあります。おしべの長い白い花を咲かせ、それが球形状になっています。やがて、秋には果実が黒く熟します。

クロキの黒い果実

早春のころのクロキです。場所によっては、黒く熟した果実がそのまま残っていることもあります。

クロキ
クロキの幹

樹皮が黒いので、それが名前の由来になっています。クロキは、まっすぐに伸びていることが多いですが、写真のごとく枝の分岐も多いです。

2014.9.24〜