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樹木の諸データ

【 科名 】
マメ科ハギ属の落葉低木
【 和名・別名・学名 】
山萩、Lespedeza bicolor
【 撮影日時 】
2009(平成21)年6月14日/8時25分
【 撮影場所 】
鹿児島県熊毛郡中種子町油久農道沿い、大牟礼道沿い
【 その他 】
***

生態状況

萩の仲間で、いち早く花を咲かせてくれるヤマハギです。萩は一般的に秋に咲く花ですが、ヤマハギは初夏に開花します。
ヤマハギの大きな特徴は、葉の付け根から長く出た枝に花が咲くことです。したがって、花が枝垂れることがありません。
もちろん、マメ科の植物ですので、花びらの形はチョウ形になっています。ピンク色或いは、紅色の鮮やかな色彩が素晴らしいことです。緑色とよくバランスが取れて、見る人を楽しませてくれます。
全般的にヤマハギは、見かける機会が少ない植物です。希少植物のひとつです。

ヤマハギ

ヤマハギの花期は、7〜9月です。暖地の種子島では、6月には開花しています。写真のものは、高さが約2メートルです。

ヤマハギ花・茎

上方の枝の葉腋に花序を出し、長さ約1.5センチの紅紫色の花を密に咲かせます。

ヤマハギ小葉

ヤマハギの小葉です。長さ2〜4センチほどの卵形の楕円形です。【平成21年6月12日撮影・大牟礼】

ヤマハギ茎

幹の上部でよく枝分かれしています。【平成21年6月12日撮影・大牟礼】

ヤマハギ花・茎

茎からよく枝分かれして、小枝の葉腋に花序を出し花を咲かせます。小枝は枝垂れることがありません。【平成21年6月12日撮影・大牟礼】

ヤマハギの群生

場所によっては群生しています。かつては、この場所で多く見られましたが、道路整備により姿を消してしまいました。

ヤマハギの群生

普通に道沿いの草地や林縁などで見られていました。種子島では希少植物で、最近、道路整備等により、払われてなかなか見る機会がありません。【平成21年6月12日撮影・大牟礼】

2013.12.21〜