ふるさと種子島 > 種子島の花木・樹木 > ケウバメガシ

【 樹木の諸データ 】

毛姥目樫

ブナ科

【 生態状況 】

種子島の海岸付近にたくさん自生しているケウバメガシです。地元では、ハマガシ(浜樫)とも呼んでいます。

鹿児島県以南に自生しているケウバメガシです。早春から初夏にかけて、黄色の花をたくさんつけます。長さは5センチほどで、小さい花を密集して咲かせます。

ケウバメガシの樹高は、ほとんど6メートル未満です。秋にはドングリを付けます。ケウバメガシは庭木に、多く利用されています。

早春のころのケウバメガシです。海岸付近で新芽と同時に花を咲かせます。ウバメガシとの違いは、葉の裏に毛があることです。

ケウバメガシの穂状の雄花

春のころのケウバメガシです。木全体が穂状の雄花で垂れ下がっています。

ケウバメガシに寄り付いたオオバヤドリギの木

ケウバメガシを注意深く観察すると、面白いことに気づきます。それは、場所によってケウバメガシにつる性のオオバヤドリギの木が寄り付いていることです。

ケウバメガシ
ケウバメガシに寄り付いたオオバヤドリギ

枝の根元を辿っていくと、ケウバメガシの枝に完全にくっついています。中には、オオバヤドリギの果実をつけていることもあるのです。グミの果実がケウバメガシのどんぐりの形に似通っています。

2014.10.12〜