ツタ
樹木の諸データ
- 【 科名 】
- ブドウ科ツタ属のつる性落葉性木本
- 【 和名・別名・学名 】
- 蔦、学名 Parthenocissus tricuspidata
- 【 撮影日時 】
- 2009年(平成21年)5月11日(月)/15時04分
- 【 撮影場所 】
- 鹿児島県西之表市古田番屋峯、ほか
- 【 その他 】
- ***
生態状況
通常、ツタは雑木林に自生しています。つる性の植物ですので、ほかの樹木に絡みついて伸びていきます。ツタは、何といっても葉の形が素晴らしいことです。全体的にはハート型をしており、先端部が三裂しています。そして、秋には見事に紅葉が見られます。
初夏のころのツタです。雑木林では、ほかの樹木に絡みつき伸びています。
雑木林でのツタです。秋には紅葉が見られるのですが、種子島は暖地なのかほとんど紅葉が見れないことです。
開花したツタです。黄緑色の花を咲かせます。根元の花の色は、薄紫色をしています。【平成21年4月29日撮影】
初夏のころのツタです。甲女川河口の天神橋に絡みついたツタです。【平成21年4月29日撮影】
2014.10.12〜